お知らせ
沖舗本社 新社屋 新沖舗アスファルト合材工場 竣工
沖補アスファルト合材工場の火入れ式での挨拶文を掲載いたします。
火入れ式挨拶
本日ここに、沖舗の新しい合材工場の火入れ式が執り行えることができましたのも、ひとえに、日頃からご支援、ご協力を頂いております、関係各所のみなさま、そして建設工事に携わってくださいました皆様のご尽力ならびに、地域の皆様、お取引様、お客様のご理解とご協力の賜物と心から感謝申し上げます。
ここで簡単に沖舗アスファルト合材工場の歴史についてご説明したいと思います。「沖縄が日本に復帰したのが昭和47年5月15日でした。復帰間もなく日本鋪道(現在のNIPPO)の沖縄出張所を那覇市松山町に開設したのが始まりでした。そのころ那覇空港滑走路の大型工事が目前に迫っておりましたが、当時は合材工場敷地として好ましい場所がなかなか見つけることができない中、関係者のご尽力、また、近隣の皆様のご理解とご協力があり、ここ登川で昭和48年2月に操業を開始し、那覇空港滑走路改修工事へ出荷したのが始まりです。
その後、地産地商型として沖舗を15年後の昭和63年に設立しました。
また、平成24年にはNIPPOから合材工場の操業を移管し、48年間合材工場を運営し、この度、新工場竣工の運びとなりました。これもひとえに皆様のご協力の賜物と存じます。
当沖舗アスファルト合材工場は再生専用ドライヤー毎時45tを備え、出荷量は90tと旧工場と変わりありませんが、ドライヤーで使用するバナーを省エネ対応型とし、合材サイロを100tの1基から100t、120tの2基に増設しております。また、プラント本体をシェルターで囲うことにより、粉塵、騒音低減に配慮した設備となっております。今まで以上にお客様のニーズに対して、迅速かつ安定した製品をご提供させて頂きますとともに、これまで同様沖縄県のインフラ整備に大きく貢献できることを確信しております。
今後とも、ご臨席いただきました皆々様方のお力添えなくしては、この事業が成り立つものではありません。
これまで以上のご協力ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、お臨席頂きました皆様方のご健勝、ご多幸を心よりお祈り申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございます。
新社屋
新屋内
プラント操作室 会議室 応接室
火入れ式会場 火入れ式 火入れスイッチ点火
祝賀会会場 祝賀会乾杯 贈呈花
新アスファルト合材工場